乳児の湿疹を悪化させないために

乳児湿疹は、、生後1ヶ月を過ぎたくらいから赤ちゃんの顔に赤いポツポツが出たり、頭や体などにも湿疹が出る状態を言います。

 

大抵は1歳になるころには軽快するのですが、きちんとケアをしていないと悪化してアトピー性皮膚炎につながることもあります。実際のところ、乳児の湿疹とアトピー性皮膚炎は本質的には同じもので、皮膚のバリア機能が弱いために生じます。

 

この湿疹ができると、赤ちゃんは痒くなってきてしまうため、どうしても掻きむしってしまい、機嫌も悪く泣き続けてしまいます。さらに湿疹の部分が膿んで汁が出てきたり、カサカサになって悪化することもあります。

 

また赤ちゃんが強く掻いてしまうと、キズになってしまい跡が残ることもあるようです。ですから、上手にケアをするのはなかなか大変な場合があります。

 

まずは乳児湿疹ができてしまう前の予防が大切です。そして、できてしまってからも悪化させないために生活環境に気をくばってあげましょう。

 

乳児湿疹の予防と対策

 

予防であれ、できてしまってからの対策であれ、生活環境の面で以下の点に注意すると良いでしょう。乳児湿疹には幾つかのタイプがありますが、いずれの場合も共通するポイントです。

 

部屋の空気環境に気をつける

お部屋の環境に気をつけて、加湿器などにより十分に保湿をしておくようにしておきましょう。逆にエアコンなどの使用が多いと乾燥肌になってかゆみや痛みが出てきて、乳児湿疹につながることがあります。

 

また、あまり部屋を暖め過ぎないようにしましょう。こたつやホットカーペットなどによって体が温かくなりすぎると、痒みが出てきてしまうことがあります。

 

入浴時に注意する

お風呂の赤ちゃん

乳児湿疹は、もともと未熟な赤ちゃんの皮膚のバリア機能がさらに弱くなっていることが原因と考えられますから、入浴時の洗い方やケアはとても大事になってきます。

 

まずは使用する洗剤をよく選びましょう。肌への刺激が少ない無添加で泡タイプのもので、さらに保湿成分まで入っているなら最適です。
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また洗うときには、強くこすり過ぎないようにし、優しく洗ってあげて下さい。特に顔を洗いすぎることは悪化につながることがあります。

 

すすぎ残しがないようにすることも大切です。入浴後のケアとしては、赤ちゃんのお肌に合った保湿剤を活用するのがよいでしょう。


 

汗やよだれを拭く時に注意する

顔についたよだれや体の汗を拭く時にタオルによっては皮膚を傷つけてしまうことがあります。ガーゼに少し水を含ませるなどして、できる限りやさしく拭いてあげましょう。

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